efoで生年月日などの入力を最適化!ユーザーが喜ぶシステムを実現しよう

オンライン上で商品を購入したり、なんらかの契約を締結するような場合にはエントリーフォームが欠かせません。エントリーフォームでは氏名や住所などを入力フォームに従ってユーザにインプットしてもらいますが、これの利便性が良いか否かで、ユーザー満足度やコンバージョン率も左右されてきます。

今回はefoと、その代表的な入力項目である生年月日について、最適化を検討していきましょう。

efoって具体的に何をするの?

efoはエントリーフォームの最適化を意味している言葉で、オンラインビジネスでは認知度が高まっているSEOとともに欠かせない存在となりつつあります。エントリーフォームはご存知のように、ネットショップで買い物をしたり資料を請求する際に、個人情報などの入力をユーザーに要求するものですが、これがユーザーからすると割と不便な代物。

入力が面倒なため、「買っても良いかな」と注文フォームにアクセスしたものの、インプット作業を要求された時点で「手間がかかるからやめた」となってしまうユーザーもしばしば見られます。この点、入力作業が簡易で判りやすいほど、「やっぱりやめた」となるユーザーを減らすことが可能です。

実際にアクセス解析をしてみた時、エントリーフォームまで多くのユーザーがたどり着いているのに、そこから離脱しているのが目立つ場合は、入力の不便さからコンバージョンを逃している可能性は高いでしょう。efoはこのような問題に対し、入力項目を適切なものだけに絞ることはもちろん、多彩なサポートを用意して利便性を高めてユーザーフレンドリーな仕様に改善していきます。

具体的には、例えば郵便番号を7桁入力すると、住所入力の欄に都道府県から市町村までが自動でインプットされるような仕組みが、代表的なefoの手法です。名前を漢字入力すると、フリガナを自動でインプットするような仕組みも多く見当たります。

細々としている部分では、都道府県を入力フォームからセレクトボックスに変更したりするのも、ユーザーからすると嬉しいポイントです。他にもボタンを押しやすくするとか色々な箇所が改善ポイントとなってきます。

efoで改善って何?一から知りたい入力フォーム最適化について

生年月日の入力を最適化

エントリーフォームでは生年月日の入力欄を設置しておくのは定番となっています。この生年月日は基本的な形としては、西暦4桁に誕生した月日を加えて合計8桁の入力が必要です。efoを考えると、これを全てユーザーの手入力に頼っていては、これは適切とは言えません。

現在はより簡単に入力できるような形でフォームを用意しているサイトも多いですから、ここで差を付けられないように注意したいものです。生年月日のefoでは、まず、誕生年についてはセレクトボックスを用意するのが一般的です。

こうするとマウスでのクリック操作で入力作業を終えられますから、ユーザーフレンドリーな仕様にすることができます。次に誕生した月日については意見が分かれますが、ここも手入力ではなくて、セレクトボックスを用意するケースが多いです。

やはり、キーボードからマウスに切り替えなくて済むのはメリットと言えるでしょう。

ただ、月日入力はキーボードでもあまり手間にはなりませんから、あえて手入力にしているケースも少なくはありません。どちらが良いかについては、これは実際に両方の仕様で運用してみるのも選択肢です。

efoでは、悩んだ時には複数の形式のフォームを用意してデータを集め、最も優れた仕様を模索していくような手法は一般的となっています。なお、efoではPCとスマホで分けて考えていくことも大切です。特にスマホでの手入力は面倒なので、できるだけタッチ操作で完結できるようなフォームにしていくことが望ましいと考えられます。

生年月日を取得する意味

少しでも不要なインプット項目を減らすのはefoでは重要なテーマです。生年月日は個人情報保護法によって適切な扱いが求められるデータと言うこともあり、取得せずに済むのでしたら、これはエントリーフォームに項目を設けない方が良いでしょう。

その方がユーザーにも便利ですし、管理の手間も省けます。エントリーフォームで生年月日データを取得する意味についてはじっくり考えて、設置するか否かを決めることが大切です。生年月日の取得は、まず、アルコール飲料などの年齢制限がある目的物を提供する際には、必要不可欠です。

18歳未満や未成年には禁止された製品やサービスを取り扱う時には、生年月日から自動的に現在の年齢を割り出し、要件に満たないユーザーからの注文は受け付けないようなシステムを設けることも可能です。この仕組はefoのついでに導入できますから、併せて考えていくと良いでしょう。

エントリーフォームに入力された情報をもとに、後日の面談で契約相手がなりすましではなく、本人で間違いないかどうかを確認したいケースは多いでしょう。この本人確認が必要な場合にも、生年月日は広く活用されています。

例えば、本人に成りすましている相手に対して、「西暦1970年生まれなら、昭和では何年ですか?」と言うような質問をしていくパターンは定番のため、役所や銀行で経験した方も多いはずです。

成りすましをするような人間は、本人の氏名を漢字で書く練習をしたり、住所を暗記する程度の工夫はしていますが、「西暦を昭和になおせ」とか、「この誕生日なら星座は何座?」と言った揺さぶりには対処できないことも珍しくはありません。

efoは自分でできる?

efoは自分でできないこともありませんが、現状を考えるとプロに相談したほうが良いでしょう。エントリーフォームは簡単なものでも、HTMLのような基本知識の他に、CGIやJavaScriptと言った言語を使ってプログラムを用意・設置する必要性があります。

これに加えて近年はスマホでのアクセスも増加しているため、PCだけではなく携帯端末でも適切な動作をさせることが欠かせません。他にも多彩な問題に対処する必要がありますので、自身や自社で実施するのは大変な上に、経営的には非効率でしょう。

また、多くのサイトでプロの作ったフォームが活用されていますから、ここで差をつけられるリスクも低くはないはずです。

efoの初歩的なやり方を覚えよう!

プロに相談するときの注意点

プロに依頼するとコストは気になる部分ですが、これはコンバージョン率との兼ね合いから考えて行くことが大切と言えます。

例えば、全ユーザーの50%がエントリーフォームまで到達しているのに、入力作業を完了しているのは5%だけのようなケースでは、コンバージョン率を10%程度に引き上げたいと言う目標は現実的と考えられるはず。

この場合、目標を達成するとその分、成約は倍増しますから、efoに支払ったコストを回収することは充分に見込めます。今現在、efoに興味があったり、エントリーフォームでのユーザーの離脱に悩んでいる時には、プロに相談してみて、どの程度のコンバージョン増加を目指せるかなどを話し合ってみるのも良いでしょう。