efoをすることのメリットと、その導入価格

webマーケティングの重要性が増してから、SEO対策や、web広告の有効利用などが注目されるようになりました。そういった、検索エンジン対策や広告方法のような、集客に関わるものだけでなく、efoといったwebページ自体の改善も注目されています。

では、efoをすることにはどういったメリットがあるのでしょうか。また、efo専用のツールはどれぐらいの価格から導入できるのでしょうか。

efoとその重要性

efoとは、Entry Form Optimizationの略称で、エントリーフォーム最適化を表します。これを行うことで、Webサイト訪問者の途中離脱を防ぐことが出来るので、近年注目されてきているのです。

また、もう一つ注目を集めている理由として、Webサイトで集客を増やすための外部施策が難しくなってきているのもあります。Webサイトで、申し込み数や顧客を増やす手法には「外部施策」と「内部施策」があります。

外部施策の目的は、ダイレクトメールやWeb上の広告、SEO対策などのWebマーケティングを通して、「集客数」を増やしたり、「来訪客」がきちんとした顧客になる見込みを高めたりすることです。一方内部施策の目的は、EFOなどを通して、「申し込み率」を上げ、途中離脱を防ぐことです。

どれだけ来訪客を増やせるかに着目しているのが外部施策、どれだけ来訪客を離さないかに着目しているのが内部施策とも言えます。Webマーケティングと言えば、SEO対策や広告の利用というイメージがあるかもしれませんが、検索エンジンの仕組みが変わったことや、Web広告の費用が高騰していることなどから、外部施策の費用対効果が減少しています。

そのため、相対的に内部施策の重要性が増しているのです。

efo対策でやっておきたい対比?

efoツールを使うことで「分析」と「最適化」が出来る

efoを通して、Web上のエントリーフォームを改善することは、ツールを使わなくても行うことが出来ます。しかし、efoに特化したツールを使うことで、より効果的にエントリーフォームの最適化が出来るのです。efoツールを使うことで、エントリーフォームの「分析」と「最適化」が出来ます。

efoツールを用いたエントリーフォームの分析ですが、主に三つのことを分析できます。一つ目は、「フォームを訪れたユーザーが、どれくらい登録したのか、あるいはしていないのか」です。フォームを訪れたけれど登録していないユーザーが多い場合、登録フォームに問題があることが分かります。

二つ目は、「どの項目で途中離脱したのか」です。これが分かることにより、具体的にフォームのどこを改善したほうがいいのか分かります。三つ目は、「その項目を埋めるのにどれくらい時間が掛かったのか」です。項目を埋める時間が長い場合、改善すれば途中離脱を防げる可能性があります。

こういった分析を通して、efoツールを用い最適化することができます。efoの最適化というのは、ユーザーの離脱要因を改善するということです。

ユーザーの離脱要因はいくつかあります。具体的には、「フォームが長い」や「フォームの入力の段階が長い」、「入力がリセットされてしまう」、「必須項目が分かりにくい」、「半角全角の指定があり、それが分かりにくい」、「フォーム内にリンクがある」などです。

それぞれ、フォームが長すぎたり、入力項目が多かったりすると、ユーザーはめんどくさくなって途中で離脱してしまいます。また、入力ページが複数ありすぎても、途中離脱を招いてしまいます。入力フォームは極力短くしましょう。

また、入力の誤りに気づいて修正しようとしたら、入力項目が全てリセットされてしまっていた、ということもユーザーの途中離脱を招きます。今までの入力が保存されるようにしましょう。入力フォーム自体の修正で以上の三点は解決できますが、必須項目や半角全角、フォーム内のリンクなどは、efoツールを用いることで効果的に改善できます。

必須事項の改善は、efoツールを用い、入力ボックスの色を変えるなどで分かりやすくできます。また、半角全角の入力時には、指定のフォント以外が使われていたらエラーメッセージが出るようにできます。リンクに関しては、入力以外のリンクを無くす他、離脱確認のメッセージを表示させるよう変えることが出来るのです。

efoツールを用い、分析をした上で最適化することで、より分かりやすくユーザーの途中離脱を防げる入力フォームを作ることができます。


efoツールのアシスト機能

efoツールには、様々なアシスト機能があります。用いるツールにもよりますが、「残りの入力項目数を常時表示」したり、「入力例を表示」したり、「入力漏れや入力ミスがある場合に、確定ボタンを押せなくする」ような、入力時のストレスを減らすようなものから、半角全角を自動で切り替えたり、振り仮名を自動で入力したり、郵便番号から住所を自動で入力するなど、入力フォームを自動で埋めることで、スムーズに入力を進められるような機能もあります。

これらのアシスト機能は便利な一方で、逆効果になることもあるので注意しましょう。例えば、入力者の名前の読み方が変わっていた場合、毎回振り仮名を手動で変更しなければいけません。一度efoツールを導入したうえで、効果が有用なのかを確認してから、アシスト機能を継続的に導入するのか判断しましょう。

efoツールの価格。有料を選ぶメリットは?

efoツールには、無料のものもあれば有料のものもあります。

有料のものは、安くて月額5000円台ほどから、高いものは月額5~6万円ほどから導入できます。有料のものを使うメリットは主に二つです。

一つ目のメリットは、「独自の特徴がある」という点です。操作性に優れていたり、外部ツールなどとの連携が容易で利便性に優れていたりなど、無料のefoツールに比べて様々な機能を持っていることがあります。二つ目のメリットは、「信頼性や安心感がある」という点です。

有料のもので多くの企業やwebサイトで用いられているものは、やはり実績を積んでいるだけあって、信頼性があります。無料のものを使うか有料のものを使うかは、自分の求める機能が揃っているかで選びましょう。


efoツールの選び方

有料無料含め、efoツールは様々なメーカーから出ています。どのツールを選ぶのかは、四つの観点で比べて考えましょう。一つ目は、「入力フォームに関してどのようなレポートが確認できるか」です。入力時にどういった項目がネックになっているのかや、修正後に改善できたかどうかなどを確認できるものを選びましょう。

二つ目は、「どのようなアシスト機能があるのか」という点です。自分の求めているアシスト機能が備わっているのか、導入に前に確認しましょう。また、アシスト機能が自由にオンオフできるのかも確認しましょう。三つ目は、「導入工数」と「利用料金」です。

導入時のコストと、導入後のメリットが釣り合うのかを考えてからツールを選びましょう。四つ目は、「スマートフォンに対応したフォームを作れるのか」という点です。スマートフォンの普及に伴い、入力フォームをパソコンからではなく、スマートフォンから開くユーザーも増えました。

そのため、スマートフォン対応かどうかも確認しましょう。